李鎧琴
(リー ガイキン セシリア)
エコなフラワーショップ
(スタートアップ)(大阪)
2020 同志社大学ビジネス研究科
グローバル経営研究専攻(日本)
(日本研究文學修士2014)
日本研究専攻の文学修士課程(MAJS)について話す度に、私は中文大学に在学中の楽しい時間を過ごした日々をつい思い出しました。MAJSプログラムの多様な履修科目の中で、最も深く学んだのは日本人の独特な考え方、特に「美意識」です。このプログラムのお陰で、ただ日本文化への知識が豊かになったのみならず、多方面から日本の魅力を知ることもできました。これがきっかけであらためて日本のことを学ぶために進学しました。2020年に京都にある同志社ビジネススクールを卒業し、今は大阪でエコなフラワーショップの設立の準備を進めております。日本人の「美意識」を本場で感じられることを心から嬉しく思っています。
蒋嘉敏
飲食業・日本観光業マーケティング・スペシャリスト
(日本研究文學修士2014)
私は中学校から日本語と現代文化に夢中になってきました。中文大学で修士課程に進学する機会に恵まれ、講師や教授方に学ぶことができたことに感謝しております。また、私と同じく日本文化に熱意を持つクラスメートとつながることも重要です。私たちの間で強いネットワークを構築しました。
卒業後、東京で1年間を過ごしました。修士課程で得た知識を実際に活用でき、学んだことを仕事の効率を向上させる効果がわかりました。中文大で獲得した知識やスキルは、仕事面では役に立つと実感できました。
蕭浩明
博士立候補 日本研究
香港中文大學
(日本研究文學修士2015)
日本研究専攻の文学修士課程(MAJS)を通して、プログラム自体の包括的内容と興味深さを実感し、増して日本に対する固定観念が一変され、日本伝統文化や現代文化を巡って新たな視点を得られました。卒業後、博士課程に進み、日本思想史と哲学を中心とした研究を開始してきました。5年間の研究生涯の中、学術会議に参加させて頂いた他、学術誌に論文発表の機会にも恵まれました。これらの経験により、研究含意や学者としての役割への理解が深められており、自分自身の思考力と細密さがレベルアップしました。
李嘉倩
(リー カ シン)
博士課程学生 早稲田大学(日本)
(日本研究文學修士2019)
日本研究学者を志向する人であれ、日本文化の熱狂者であれ、日本研究専攻の文学修士課程(MAJS)は、その文化的・伝統的知識を授け、関連研究分野の基礎を築き上げる理想的な大学院課程であります。教授陣は欧米や日本の学歴背景の持ち主であり、豊かな学識および高い語学力を身に付けている学者たちです。だからこそ、このプログラムが私には学術研究と進学の準備をするのに打ってつけの環境だと思っています。