Generative Artificial Intelligence for Teaching Languages Other Than English (LOTE) | 香港中文大学 日本研究学科 Menu

3月23日〜24日、康本国際学術園にて、香港中文大学日本研究学系主催の国際会議「Generative Artificial Intelligence for Teaching Languages Other Than English (LOTE)」が開催された。会議では専門家や学識経験者が一堂に会し、AIを活用した言語学習における包括的な教育実践や、AIツールの使用に伴う倫理的な問題、言語学的な課題について議論した。

 

言語学習環境における生成AIの革新的な影響を探る一連のプレゼンテーションが行われた。講演者は、教育現場におけるAI技術の導入に伴う潜在的な利点と課題の両方を指摘した。講演者の間で意見が一致したのは、AIを活用した教育戦略の継続的な探求、AIを統合した学習プラットフォームの構築、テクノロジーを活用した学習空間における教育者の役割の再評価の必要性であった。

 

早稲田大学の李在鎬教授、西南学院大学の山田智久教授、東京大学の峯松信明教授と相場真由子様、九州大学の小山悟教授、香港科技大学の平田昌之博士、プリンストン大学の佐藤慎司博士、淡江大学の曽秋桂教授、極東大学校の検校裕朗教授、香港理工大学の明石智子博士と香港中文大学の青山玲二郎博士が講演した。

 

AIを活用した言語学習への関心の高まりを反映し、オンライン、会場合わせて多くの参加者が集まり大盛況となった。

 

 

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