先日、香港政府傘下にある「民政及青年事務局」と「青年発展委員会」の共催による「YDCユース‧アンバサダー‧プログラム2024」の一環として、中文大学日本研究学科及びそれに所属する日本研究学生会と携わり、鹿児島学生代表団のご来校見学に伴い半日程度の交流イベントを行いました。
2024年8月、中学生と数名の大学生に成る鹿児島県代表団が中文大学を訪問し、多岐にわたる交流活動を通して香港と鹿児島の文化交流が実施しました。今般の交流活動は、日本研究学生会の学生代表の協力を得ながら大成功に至って、地域を超えた友情と絆が築き上げられています。
活動ハイライト:
地域文化紹介: 鹿児島代表団による学生大島紬織布をはじめとする鹿児島における文化、歴史、伝統的な慣習についてのプレゼンテーションを行いました。
インターアクション活動: 折り紙ワークショップを開催、日本のお茶摘みや香港風のじゃんけん(広東語:包剪揼)など、伝統的なミニゲームを楽しました。
グループ‧ディスカッション: 両地域にある人気アニメ、食べ物、方言など、異文化の視点から情報交換しました。
中文大学キャンパスツアー:大学本部に位置づけする香港中文大學圖書館とユニバーシティ‧モール(百萬大道)、新亜書院にある合一亭などを含むキャンパスツアーによる当地の大学生活を体験しました。
グルメ満喫:香港で屈指のグルメ、飲茶(ヤムチャ)と点心(テンシン)を味わい大満喫しました。
YDCユース‧アンバサダー‧プログラム2024: 鹿児島代表団の香港訪問は大成今般、多くの鹿児島学生代表にも初めて香港を訪問し、こうして現地の学生と対面交流ができた貴重な経験でした。この場を借りて、香港民政及青年事務局と青少年発展委員会のご招待に改めて心から感謝を申し上げます。
今後もかかる充実な交流活動を続けていきたいと願っております。